PROFILE

-D.freeman-

自由を探し続けてきた一生。

其の夢も遠のき総て闇の世界に陥ってしまい、今の視界には天井のシミを見続けるだけ。

足掻けば足掻くほ程人々から離れていく自分が見え、人の声だけ遠くに聞こえてくる。

其の中には顔見知りは居らず只不愉快に笑う顔だけ見え、人の傷口を広げていく。

もうお迎えが近いのかもしれない。