仏説阿弥陀経4
其土有佛號阿彌陀今現在説法舍利弗彼土何故名爲極樂其國衆生無有衆苦但受諸樂故名極樂又舍利弗極樂國土七重欄楯七重羅網七重行樹皆是四寶周そう圍繞是故彼國名曰極樂又舍利弗極樂國土有七寶池八功徳水充滿其中池底純以金沙布地四邊階道金銀瑠璃玻り合成上有樓閣亦以金銀瑠璃玻りしゃこ赤珠碼碯而嚴飾之池中蓮華大如車輪青色青光黄色黄光赤色赤光白色白光微妙香潔舍利弗極樂國土成就如是功徳莊嚴
また、舎利仏よ、極楽世界には七重の石垣と、七重の羅網と七重の並木があり、これらは皆、四種の宝石で飾られて、周囲をとりまいている。それゆえに、この国を極楽と呼ぶのです。舎利仏よ、極楽世界には七種の宝石からできている池があり、その池の中には八つの特性のある水が満ちている。池の底は澄んでいて、金の砂が敷かれているのです。池のまわりの階段の道は、金・銀・瑠璃・水晶でできていて、上のほうには楼閣があり、この楼閣もまた金・銀・瑠璃・水晶・真珠母・赤真珠・瑪瑙の七種の宝石で美しく飾られているのです。池の中には蓮華が咲いており、花は車輪のように大きく、青い花には青い光、黄色い花には黄色い光、赤い花には赤い光、白い花には白い光、清らかなる香りを漂わせている。舎利仏よ、極楽世界では、このような素晴らしい功徳に満ちた特徴が備わっている
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