夢破れし爺達

いづれの御時にか、女御・更衣 あまた さぶらひ たまひける中に、いとやむごとなき 際にはあらぬが、すぐれてときめき たまふありけり。

夢破れし爺達は、只遠くから女人共を眺めるだけ。

コラーゲンとプラセンタに走りし女人たちの自我は既に無く、只自己満足の中にしか見いだせない。

先に見えるは滅び以外には何もない。

dlife 爺の生き様。

人生50年下天のうちをくらぶれば夢幻のごとくなり。 60過ぎたら只のごみ。 動かぬ体で足掻く姿は魑魅魍魎のごとし。

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